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給湯器リフォームのポイント

キッチンやお風呂など、お湯を出すのに欠かせないのが給湯器です。給湯器交換もリフォーム工事の一種です。
リフォームした後で後悔しないためにも、給湯器リフォームのポイントを抑えておきましょう。

POINT 1

熱源の種類

給湯器の熱源の種類には、一般的に多く使われている「電気」「ガス」、寒い地域で使われる「石油」、電気とガスを組み合わせた「ハイブリッドタイプ」があります。
現在ご使用の種類、設置スペース、お住まいの人数やライフスタイルに合わせて、当社スタッフのアドバイスのもとお客様と相談しながら選んでいくことになります。

電気

燃焼音が発生しないから静かな運転音。火を使わないからクリーンで安心です。

ガス

必要な時に必要なだけのお湯を沸かすので、いつでも湯切れせずにたっぷり使えます。

石油

強力な給湯が可能で、ランニングコストが比較的かかりません。

ハイブリッド

電気によるヒートポンプ給湯器の高い経済性と、ガス給湯器のスピーディな湯沸かしの長所を組み合わせた給湯器です。

POINT 2

レギュラータイプと省エネタイプ

各熱源の違い「電気」「ガス」「石油」の3種類毎に、「レギュラータイプ」と「省エネタイプ」があります。
各省エネタイプは、熱効率を最大限まで向上させたものなので、年間ランニングコストが考える上では断然におトクです。更に、自然エネルギーや自らの排熱を有効利用できるので、CO2の排出などにおいて環境にも優しいタイプになります。

エコキュート

自動冷媒ヒートポンプ給湯器。自然のエネルギーを利用してお湯を沸かすので、家計にも環境にも優しい。

エコジョーズ

省エネガス給湯器。排熱を有効利用しているから熱効率が95%まで向上。家計にも環境にも優しい。

エコフィール

省エネ石油給湯器。排熱を有効利用しているから熱効率が95%まで向上。家計にも環境にも優しい。

POINT 3

給湯機能

給湯機能によっても大きく3つに分けられます。全てを全自動でおこなってくれる「全自動タイプ」。湯はりまで自動で行ってくれる「自動湯はりタイプ」。自ら蛇口をひねって浴槽に給湯する「給湯専用タイプ」の3つです。給湯機能は、メーカー・タイプで細かく違ってくるので、細かな違いについては当社スタッフが丁寧にご説明します。